ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

ボードゲーム購入履歴&レビュー@2011

今年買ったゲームのメモ。
そろそろ遊ぶ機会が少なくて取っておく必要もなさそうなゲームを放出する時期かもしれない。
(今回より、難易度と中毒性の5段階表記を廃止、
(代わりに主観評価(私が好きか)・客観評価(良いゲームか)・手軽さをA+〜Eの10段階評価で)
(ただし、遊んでいないゲームは表記せず)


・【ダンジョンクエスト(英語)】(評価:主A+・客D+・軽C+)
ダンジョンを探索して生きてお宝を持って帰るゲーム。
スーパー死にゲーで、ソロっぽいゲーで、ハイパー運ゲー。しかも負け抜け。
でもダンジョンサバイバル感出てて、とても好きなゲーム。
つーか、日本語版出るの待てばよかったorz…買いなおすほどにはゲーム性が高くない。


・【ヒストリーオブサムライ】(評価:主B・客B・軽E+)
ヒストリーオブワールドの日本版。
平安時代武家の起こりから徳川幕府ができるまでの時代を7つの時代を駆け巡る。
日本は京が中心にいろいろ動く設計。京に関われない大名は基本ハズレ。そして、城戦略はやっぱり弱い。


・【禁断の島】(評価:主B・客B・軽A)
島が沈む前にみんなで秘宝を4つ集めて脱出する協力ゲーム。
協力ゲームとして、パンデミックよりスマートでいい感じ。
秘宝のコンポーネントが、ゲーム自体雰囲気作りにいい味出してる。


・【AQUADUCT】
下水道を引かれたところにうまく自分の家を建てるゲームらしい。
アークライトのセール時にRftG英語版とか逃したので、何か買わなきゃと思って衝動買い。


・【謙信VS信玄】
同じく、アークライトのセール時衝動買い。
ウォーゲーム簡易版らしいけど。遊ぶ機会なさそうなので放出対象かな。


・【Dixit Odyssey】(評価:主B・客B・軽A)
12人で遊べる拡張のDixit。単体でも遊べる。ピンの出来が悪いので投票が困難なのが残念。
なかなかユニークな感性ゲーパーティーゲーであるが、プレイヤー同士の感性の相性が問われるので、
自分だけ合わないとボロ負けしてクソゲーに。ってそりゃどのゲームもそうだ。


・【ルーンバウンド2nd完全日本語版】(評価:主C+・客D・軽D)
世界を冒険して大ボスを倒す。ドカポンチックといえば良いか。
ただし、PKは相当プレイヤー間で調整しないと一気にクソゲー化するので滅多にPKにはならない。
運よくスタートダッシュ決めたプレイヤーが走り抜けやすいが、意外に後半でボス倒せず膠着したりもする。


・【Iron Dragon】
クレヨンで線路を引き電車を走らせ、荷物を各地に届けるゲーム。エンパイアビルダーのファンタジー世界版。
唯一自分が買ったゲームで、所属サークルに持ってって遊ばれたけど、自分は遊んでないゲーム。
長時間ゲーだけど面白かったらしいので、いつかやりたい。


・【KHET2.0】(評価:主C・客C+・軽A)
レーザーでビームを撃って相手の王に当てるという斬新なギミックが売りのアブストラクトゲーム
眠い時にでやると、王手をあっさり見逃したり、自爆したりして楽しい。


・【KeyMarket】(評価:主A・客B+・軽D)
農場経営と市場売買をテーマにしたワーカプレイスメントゲーム。
世界1000個限定販売なレアゲーらしい。
他のワーカープレイスメントゲームの要素がいろいろ含まれた集大成な感じ。
最初の冬を越すまではカツカツ。


・【クォーリアーズ!】(評価:主D+・客D・軽A)
カードの変わりにダイスを振るドミニオン
コンセプトの良さを補ってあまりあるバランスの悪さがとてもつまらないゲームにしてる。
私が1ヶ月前に思いつきで定めた、2011年度『ガッカリゲームオブザイヤー大賞』を受賞予定。*1


・【ティチュー】(評価:主B・客B+・軽B)
2VS2のタッグ戦大貧民。これを買った店の店長曰く、
大貧民をゲームとして昇華させるとこうなるのかと感慨を受けた。
高校時代の自分を殴ってでもこのゲームをやらせたい。』とのこと。
1位を取る宣言の使い方が熱い。外人は大胆に宣言して華麗に1位を取って逆転してくる。スゴイ。


・【ジャイアン猛言トランプ】
ジャイアンの迷言が全ての札に書かれただけのトランプ。
ネタグッズとしては高くないが、ケースがつかないという致命的な欠点が…


・【1830(新版)】(評価:主B・客A・軽E)
ごく一部に超人気の鉄道+株ゲー。ついに再販版ゲットだぜ!
どうやら、昔のルールのほかに、アレンジ版ルールが追加されたようで、
ボードが両面に印刷されてて異なるあたり、気になるなあ。


・【カタンカードゲーム(新ver)】
昔遊んだ、2人対戦専用のカードゲームとは完全に別のゲームらしい。
ルール読んだ感じ。プエルトリコに対するサンファンな感じ。
サンファンプエルトリコに比べると重厚さが欠けると批判されたものの、RftGの元となる良いゲーム。
これは果たして?


・【メルトダウン2020】(評価:主B+・客C+・軽B+)
原子力発電所が事故ったので国民を避難させましょうという、時期的にとても不謹慎なゲーム。
ゲーム自体はわりとお手軽に遊べそうで悪くない感じ。


・【東方超人録(同人)】
東方キャラを使った、超人ロック風なゲーム。
イラストが表紙にしかないので、そっち目当てな人には向かない。
ルール読んだ限り、二次中心とはいえ、東方っぽさとロックっぽさをうまく融合してあって好印象。
ただ、東方というジャンルは、ゲーマー気質な人にとって、ゲームまじめに遊ばない厨と
そいつら相手に出来の悪い作品出して儲けるジゴロがいっぱいな印象で嫌うジャンルのため、遊ぶ相手がいなさそう。


・【バイ・シクル】(評価:主B+・客B+・軽B)
バイクレースがテーマだが、リアルでビー玉ころがしをする感じのゲーム。
ついに、アクションゲームに手を出してみた。
傍から見ててとても子供っぽくてくだらないゲームだが、
子供のころこんなんやってたな的ななつかしさもあって結構熱い。


・【クルクルケッコー】(評価:主B+・客B+・軽A+)
迫り来る飛行機を跳ねとばして自分のコインを守り相手のコインを落とすアクションゲーム。
こちらは電池を使うのでアナログですらない。ドイツ年間ゲーム大賞:子供ゲーム賞大賞とのこと。
うまく打ち上げると好きな位置に飛行機を跳ね飛ばせるようになるそうで、かなりテクニカルで良いゲーム。
遊んでるときのかっこ悪さなんて気にするな。どうせ難しいゲームも一般人にはなんのこっちゃわからん!


あ、そうそう、日本版The One Hundred 2011の結果が出てました。
人気上位20位くらいまでは、ほぼ定番ゲームが占めるのに対して、
それ以下の中堅ゲームについては、結構入れ替わりがおきてる模様。
ちなみに、自分のゲーマー度
(今回の123タイトルの中から所有ゲーム数と遊んだことのあるゲーム数を足し合わせたものだそうです。)
については、自分は、所有ゲーム数18、遊んだことのあるゲーム数71なので、
ゲーマー度は"89"になるそうです。去年とほとんど変わらず。

*1:ちなみに、『ガッカリゲームオブザイヤー大賞』は、私がコストを一定以上かけて遊んだゲームのうち最も遊ぶ前との落差が激しかったゲームに対して私が送る不名誉な賞、一定以上流通してしまった全ての種類のゲームが対象。そのためアナログゲームに留まらない。そのため、2009年度は「セブンスドラゴン」が受賞していることにした。2010年度は「世界樹の迷宮SRS」かな。