ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

変愚蛮怒

空のエレメント。


光の剣という高威力かつ無傷の球をも貫くビームを発射する超能力があるがそれはエレメントとは違うようだ。


猛烈な稲妻を発する「シャンブラー」。頻繁に稲妻を放出し、本来ならばどんなに鍛え上げられた冒険者でもその稲妻を1発浴びれば、…黒焦げの灰である。…もっとも、そいつと対面する冒険者はなんらかの稲妻耐性装備をしているはずであるが、それでも2発浴びたら同じことである。よって、奴に対面した賢明な冒険者はさらに薬物か魔法の力を借りてさらに稲妻耐性をつけて自分の命を守るのである。


かの反感を発する者。その恐ろしい「シャンブラー」を平然と使役する。
どうも相当お気に入りらしく、シャンブラーさんとダサい名をつけ、しかも自らが盾となり外敵からの攻撃を防ぐバカブリーダーっぷり。おまけに自らをも巻き込んで稲妻を放出させている。それは危ない!…と思ったが当人はその稲妻ではまったく傷ついた様子がない。敵は大抵の場合黒こげになっている。
どうやらかの者、稲妻から完全に守られる*避雷針*のような物を装備しているらしい。あのスリングがあやしい。



かの者。『サウロン』と呼ばれる妖術師を葬ろうとしていた。苦戦を強いられていたが、ふと足元を見ると、「スカイドレイク」の人形がひょっこり落ちていた。かの者、それを実体化させ、妖術師にけしかける。
その「スカイドレイク」が最強のドラゴン、「パワーワイアーム」を呼び、あっという間にその場は最強のドラゴンまみれになり、押しつぶされかけて逃げ出す妖術師。かの者は逃げ出した妖術師を追いかけて黒き剣で魂をむさぼり取った。
残念ながら、その「スカイドレイク」はいつのまにかいなくなり、それが呼んだ「パワーワイアーム」もいつのまにかどこかにいなくなってしまったそうだが、おかげで相当この戦いは楽になったそうだ。


そんな呪われし者、…でもいつか死ぬだろう。


<常時反感能力者(8)>*1


ダンプ

*1:クター超能力者セクシーギャル、88Fランダムクエスト突破。99F突入準備中。