ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

XAngband

最後というものは実際に最後を迎えるものでないものにとっては、それは一つの通過点とか区切りとかに過ぎない。そして本当に最後を迎えるものにとっては、最後を迎えたということが認識できない。
だから、最後というものは現実には存在しない。
…それは主観的にものを見た時だけだから嘘だろう。
なんてことをふと考えたら、突如「自己の終焉」への恐怖が沸き起こる聖騎士。しかし「信仰」がそんな考えを打ち消す。
…これも過酷な*band世界を考えたら生ぬるいので嘘だな。


ついに最終決戦、「モルゴス倒す」の時はやってきた。
彼はそれを守る者「サウロン」との前哨戦をらくらくと突破し、ついでに力試しとして増殖地獄と海底都市を壊滅させてきた。もはや撤退も敗北も許されないだろう。

…足元に聖域の紋章を貼り、「モルゴス」をぶった切る。ホーリーワードを唱える。神威を放つ。ロケットを撃つ。じりじりと削られていく「モルゴス」、しかし負けじと、聖域の紋章を壊して彼を粉砕し、大量のワープデーモンやナイアラルトホテップとかアブホース*1とかカオスワイアームとかを呼び、自身を削り殺そうとする者を力で粉砕しようとする。がくりと膝を落とす彼。
さて、最後に立っていたのは…


最終決戦前ダンプ


最終決戦後ダンプ

*1:このへんはあらかじめ最終決戦前に潰しておくべきであった