ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

XAngband

28F、巨大なローラーが迫ってくる。吸血のブレスを浴びせる。…が効かない。奴はまともな生命体じゃない!即座に毒煙を放つ。が予想通りほとんど効いてない様子。
ならばと、劣化弾を撃ち込む。奴がまともな生命体ではないとしてもこの攻撃は効くは…
カン!攻撃が跳ね返った。
私はあわててそこから逃げ出した。


35F、じっと身を潜め、十字部屋に置かれたあの財宝をどのようにして奪うか考えをめぐらせていた。
そこに見える奴は季節はずれの『サンタクロース』。悔しいがもちろん戦うつもりはない。
手元のテレポートアウェイ棒で飛ば…ってたしか飛ばない!
だが、あきらめきれずおびきよせてはテレポートで逃げ、そしておびきよせてはを繰り返してお宝から引き離す。本当はもう1体、マスタークイルスルグという場不相応な敵が待ち構えていたがなんとかアウェイ棒でふっとばし、そこにあったお宝を独り占めした。
が、どれもいまいち不要なものだった。



瘴気使い。
毒や吸血属性などの攻撃で戦う単一元素系魔法使い。
瘴気だけに、もともと瘴気でできたようなアンデットやデーモン類、あと非生命体のゴーレム類には割とどうしようもない。
そういう相手とも対等に戦えるような方法を思案。出た答えは苦手ではあるが接近戦で叩き切ることだった。
30Fぐらいまでずっと耐冷の鎧をつけていたりと鎧には恵まれなかったが、10Fまでにスピードブーツを2つも拾ったりしたうえ、幸いなことにソウルソードあげくに憧れのリンギルを拾い、割と順調に侵攻中。
今は耐性等の関係上リンギルもスピードブーツも使っていないが。
ダンプ