ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

変愚蛮怒

ぼくにしかできないことってなんだろうか?


ふと、そういう思いに駆られて今を生きる。


ぼくは今、赤きエリートと呼ばれている職業についているけれども、実態は知ってのとおり全てが中途半端な特徴ない無力な人。(一応職業ネームと違って魔法よりも実は接近戦が得意とか細かいことはあるけどここでは詳しく述べないよ。)ぼくにしかできないことなんてないし、まわりを見渡すと、ぼくよりもほとんどのことをよりうまくこなす人はごまんといる。
ぼくのともだちの観光客やってる人に相談してみると、ぼくよりもはるかに恵まれているじゃないか?
たしかにそういわれて彼と比べるとそうだろうけどさ。
そういえば、彼は運命の大迷宮に行ったままもどってこなかったけどね。

それでも、道中で何か良いものが見つかればいいのだけど、いまのところ、ろくなものは手に入っていないし、手に入れる可能性があったランダムクエストではことごとくはずれをひく。


近いルートを先に進んでいるぼくの知り合いの魔法戦士曰く、まだはじまったばかりだからね。未来はいくらでもあるさ。と言う。はたしてそうなんだろうか?


でも、とりあえず3回殴れるからそんなには困ってない…と思うよ。今のところは…


<レッドメイジの走り書きより(1)>*1


ダンプ

*1:赤魔道師、鉄獄クエスト12Fまで制覇