ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

XAngband

だまされるな!それは偽者だ!と、いう励ましも彼には届かない。
ああ、彼は見てしまったのだ。おそろいの鎧を着ているわけではなかったが幸せそうに薄く寄り添う者ども、そのうちのひとりは彼を知覚した瞬間にレベルテレポートの詠唱を大急ぎではじめる。彼は不適な笑みを浮かべ感情をしまって、そして目の前にせまる邪悪な敵を切り払っていた。
…意味がわからないので嘘だろう。


ちょっと前まで愛用していた防衛者円月刀を眺め、+3攻撃のついたが反魔法もついた斧を睨みながら、デフォった*1つらぬき丸を手に取った。あまりいい装備が出てこない。とくに、いまだに靴は何の能力もないものを履いている。
ふと、落ちていた壊そうとした魅力のアミュレットが実はテレパシー能力のついた☆アミュレットであったことや、この時点でスピードリングを拾っているという幸運もあるのだが…
もっとも、38Fはあぶなげなく突き破った。

ダンプ

*1:追加耐性や追加能力がつかなかったということ。