ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

ゲーム:(プレイ日記)世界樹の迷宮リプレイ21

ついに(・3・)ギルドと\(^o^)/ギルドの最終決戦がやってきた。
樹海探索における冒険者の半数が加盟し、樹海探索利権をほぼ独占していた\(^o^)/ギルドだったが
ここ半年で急成長をとげた(・3・)ギルド…最初のうちは浅層でカマキリに追っかけられてヒィヒィ言っていたひよっこ部隊しか持たないギルドであった…のだが、気がついてみると、いまや(・3・)ギルドは\(^o^)/ギルドと質だけは劣らない勢力となっていた。


そんな(・3・)ギルドに危機感を覚えた\(^o^)/ギルドは、様々な工作活動により、(・3・)ギルドを潰しにかかってきた。樹海の原住民との抗争を引き起こさせたり、精鋭部隊に対して刺客を放ったり…
(・3・)ギルドの精鋭は、そんな工作活動にもめげずに返り討ちにし、樹海を潜り続け、ビルを探索し、悪魔召喚プログラムと屋外に出る手段を探す。

25F、中央の扉を開けると
\(^o^)/ギルドのボスが待ち構えていた。
(・3・)ギルドのメンバー…ドヤジはボスが喋るのを聞き流してボスに先制攻撃を仕掛けたために、\(^o^)/ギルドのボスがなぜここにいてここで何をやっていたのかについては聞きそびれたが、クソゴラが要約して話すと、ようはこの樹海は彼らの自作自演であったらしい。
ともかくも奴は巨大な樹と融合して彼らに襲い掛かってきた!


ボスは強敵だった。医療防御をまとめて消し飛ばし、そのうえで次のターンにサイクロンルーツで全体に大ダメージを与えてくる。
ここでもし、アザーズステップ医療防御で護らなければ、全滅していた。医療防御で護ってもボーカだけはやられてしまうので彼は防御。
さらに、1ターンに900自動回復する技をはなったり、こちらの物理攻撃を完全無効化したりとやらしい。


幸いなことは、奴の複数体攻撃に対してクソゴラのトラッピングでカウンターアタックが有効なことであった。クソゴラはトラッピングで罠をはる。
ドヤジは奴のイカレタ頭をかち割るべく1万の斧でヘッドバッシュし、ゴヤシはトリックステップで命中率をさげ、アザースステップで回復を支援し、トリプルショットで奴を撃ち抜く。ボーカはHPが低く奴の攻撃が当たったらあっさり倒れるが、それでもめげずに回復アイテムや火炎の術式で立ち向かう。ジドムサイズは回復、補助。


…そして、ついに奴は倒れる。\(^o^)/ギルドのボスに打ち勝ったのだ。


町にもどる。彼らを歓迎する町の施設の方々。
しかし、宿屋がタダになったり、薬代が安くなったり、迷宮で拾うものを破格で買い取ってもらえる…なんとことはなかった。
しかも、彼らはうすうす勘付いていた。この先にはさらにとんでもないことが待ち受けていることを。
そして、(・3・)ギルドがある程度の樹海利権を得ることができても、かつての\(^o^)/ギルドに取って代わる存在になることはないということを。

  • 第2部完-

*1

*1:このストーリーはゲーム中でも一部はフィクションです。登場人物などは実際の人物とは関係がないでしょう。