ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

Dungeon Crawl

スライム穴に侵入する『ハイエルフの狩人』。
ルーンを3つそろえて、最終目的のアイテムの納められているダンジョンに行けるようになったのだが、その前にもう少しアイテム集めをしたい。
そこで、最深部に大量のアイテムが納められている場所の1つである、そのスライム穴の攻略に乗り出したのだ。


スライム穴はあまり行きたい場所ではない。なぜなら、最深部以外にアイテムが落ちておらず、最深部のアイテムも完全に密閉された場所に隠されているため、テレポート制御能力がなければまず手に入れられない。しかも敵はすべてジェリー系や目玉系と極めて嫌な敵しか出てこない。


そこで、その場所に乗り込むための装備に組み替える。
武器であるが、剣で戦うと剣が溶かされ、弓矢で戦うと矢が食べられる。
ということで、魔法で戦うことになるだろう。つまり稲妻の矢で戦うことになるということである。
よって、武器は魔法をサポートするための大気の杖、そして、稲妻の矢の多段反射に自分を巻き込んでも平気なように、いちいち魔法で絶縁化する面倒をしたくないので、絶縁のついた装備が欲しい。たまたま絶縁能力のある☆ローブ(-1)があったので、沼ドラゴンの鎧からそちらに着替える。さすがにその装備に変えると防御力の低下が著しいが、しかたがない。
残る防具と装身具についてであるが、まず幸いなことに、恒常のクロークと耐突然変異の護符を手に入れている。ので、クロークと護符はそれでよいだろう。
残りの部分はできるだけ現状の防具が劣化しないように、☆防具がなかったので、どうでも良い防具に着替え。
ということで霊視の兜を普通の兜(+2)に、浮遊のブーツを普通のブーツに、指輪は片方はずっと着けている逃走および最深部用にテレポート制御、もう片方は、この組み合わせだと耐毒が抜けているので、前に拾った腕力が3下がる代わりに耐毒とAC+4とダメージ+3の☆指輪を使用。
そして、必要のなくなった絶縁化などの魔法を忘れて、飛来物阻止や呪力の延長や鑑定などの魔法を覚える。
一応ジェリー以外には普通に使えるため、剣と弓矢も持って行く。


これで準備が整った。この装備だとACが8まで下がってしまっていたが、まあなんとかなるだろう。さあ、突入せよ。


<24:スライム穴突入準備まで>