ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

Dungeon Crawl


<32:脱出ダンプ取得アイテム



・総評
射撃にコンセプトを置いたキャラでスタートした今回。そこで武器スキルは最初から最後まで抑制していた。


でもやっぱり弓矢はこれ一本でいける武器にするには問題が多すぎ。
まず、矢は自然供給はされない消耗品であること。撃ったら減る。撃った過程で壊れなければまた拾えば使えるが、当然拾わないとその矢は次は使えない。しかも結構撃つ過程で壊れる。炎や氷に包まれれば必ず壊れる。(炎や氷に包まれるとちょっと強くなるけど、必ず壊れるわ耐性ある敵には効かなくなるわでデメリットのほうが多いような…)このため、とくに序盤は、矢を温存して他の攻撃手段も使わざるを得ない。
次に、矢が重いこと、中盤以降は、矢を温存しているおかげもあって、ベースキャンプに100本ほど保管できるほど矢が溜まったが、重くてそこまで持ち歩けない。結果、矢を絞って持ち歩く。重量的には100本持ち歩くのがやっと。
しかし火力的にもそこまで強いわけではないので、後半の硬い敵に対しては30本ほど撃ちこんでもまだ倒しきれなかったこともある。そのため戦闘中に気がついたら「今手持ちの」矢が足りなくて困ることが何度もあった。
最後に、矢を撃つのは打撃よりも操作的に面倒であるということです(笑)。
…との理由で弓矢だけでやっていくのは厳しいが、弓矢自体は結構悪くない武器カテゴリーだと思う。
前にやったAC50以上の重聖戦士も弓矢よりも速度に劣るクロスボウをサブとして使っていたが、逃げるスライムを追い討ちしたりとかなり便利だった覚えがある。


以下のように他の攻撃手段にない優れた面もあるし。
1つめは連射が最も容易な飛び道具であること。そこで瞬間移動や俊足で逃げ回りながら弓矢を撃ちまくるというかなり強い戦法がとれること。
魔法の場合、後半は弱すぎて使えないか、10発も撃ったらMPが切れて休憩の必要があるが、弓矢ならばほどほどの威力で20発でも40発でも連射できる。「今手持ちの」矢さえあればだが。
2つめは盾のメリットを生かせるということ。盾自体が、杖や両手持ち武器やかわし身や魔法など、有用なスキルやアイテムと相性が悪いという問題があるのだが。


以上から、どのようなキャラになるのかというと、
盾で身を守り、重鎧で身を固め、自分の得意とし相手の苦手とする距離や位置から攻撃する守りのキャラ。
近寄られてしまったら瞬間移動能力で距離を取る。テレポート制御手段があればより確実に距離を取れる。瞬間移動+テレポート制御のコンボがどのキャラが使っても強いですが、このキャラの場合とくに有効なので、中盤以降ずっと片方の指にはテレポート制御の指輪がはまっていました。


さらに今回は魔法もほどほどに使いたいと思って結構鍛えたため
中盤からは、重過ぎない重鎧で身を固め、飛来物防御で身を守ったり予見術で回避を上げたり、俊足で走り回ったりして射撃したりしながら、火炎の幻出でバリアを張るけど大抵の敵はその炎に突っ込んでくるので、そこで接近武器で殴りつつ焼き殺すというテクニカルな魔法戦士に。


そして魔法も打撃もそのまま鍛えていったため、稲妻の矢や加速なども使えるようになり、接近武器にも恵まれ
最終的には、なんでもできる「かなり強い」「万能戦士」になったような気がする。


心残りは、早業の弓が拾えなかったことと、炎の円環を使いたかったってことと、ルーンの集め具合の割に今回時間かかりすぎなことかな。