はじめてのドラフト*1
昔々、マジック・ザ・ギャザリングを足の小指の爪の先ほどやっていました。
そのときはテンペストの時代。まあいろいろとあったらしいですが、足の小指の爪の先ほどしか触れてなかったヌルポプレイヤーな私は、タメランを使って、「10ターンほどカウンターを溜めて本体に10点DrainLife〜ガハハ俺TSUEEEEE!」とかやってました。ぬるぽすぎますねw。
さて、そんなヌルポプレイヤーな私に、MTGのドラフトをやる機会がやってきました。これはおもしろい。
使うパックはモーニングタイド3パック。よくわかりませんが感性でなんとかするぜガハハ。
*1
…ドラフトの結果としてできあがったデッキ。
(メイン) ・《火の曲芸人》*1 ・《戦釘の変わり身》*1 ・《泥デコの騒音立て》*2 ・《大使の樫》*1 ・《低木林の旗騎士》*4 ・《茨森の模範》*1 ・《幻触落とし》*1 ・《大地力》*2 ・《エルフの戦士》*2 ・《永遠樹のシャーマン》*3 ・《獣道の変わり身》*1 ・《リス・アラナの弓使い》*1 ・《果樹園の管理人》*2 ・《選別者の巡回兵》*1 ・《山》*5 ・《森》*12 (サイド)(使う可能性のあるもののみ) ・《ボールドウィアの重量級》*1 ・《敵意ある領域》*1 ・《火をつける怒り》*1 ・《幻触落とし》*2
よくわからなかったので適当に強そうに見えた《キンスベイルの騎兵》を初手ピック。しかしこれが罠。orz
そのあと白っぽい騎士を集めようと思ったら騎士が全く来ない。
後で知ったことだが、騎士カードはこのパックにはほとんどないようで。…ちゃんとスポイラー見ておくべきだったな。orz
そして白使うプレイヤーが多いようで、白いカードも来ない。取るカードの基準がわからず迷走。
とりあえず白から撤退し、迷走しつつもなんとか中盤から薄い色のように思えてきた緑を狙い始め、緑メインで必死に使えそうなカードを集めていった結果こうなった。
迷走した割には能力比的に優秀なクリーチャーが多く集めてまとめることができたが、ぶっちゃけそれだけ。
除去も何にもない。マナ出してクリーチャー並べて殴る。いじょw
案の定、序盤は能力比的にクリーチャーが優秀なぶんちょっと有利だが、相手がちょっと体制整うと相手より多くクリーチャーを出すしか対処法がないので、何も出来ず。畏怖や飛行などでブロックできないクリーチャーになすがまま殴られて終わるケース多し。
《果樹園の管理人》がブン回ってライフを40点まで増やすも、相手が《毎日の処方》でドンドンパワーアップしていくのでお互い膠着状態のまま何も出来ずジリ貧の中、ついに相手に10/10の飛行出されて結局ぼこられて終了したりと。やっぱりほとんど勝てませんでした。orz
*1:後で聞くに、このパックだけでドラフトをやるってのはかなりキテレツなことだったらしい。