ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

ドミニオン:陰謀

実カードで遊ぶ場合、運搬およびセットアップが案外面倒なため意外と気楽に遊べないのと、
誰かが買ってるだろうとは思ったけど、やっぱり売ってたら買っちゃうよね。
*1
新カードは文章が長そうなので普通に日本語版をチョイス。
運よく闇市場がおまけでついてきた。
ついでにHobbyJapanはまたしても誤訳やらかしてたw
追加王国カードはクセのあるカードが多いが、単体でも遊べるよう一通りの基本カードもちゃんと入ってた。


以下、追加王国カード25種にかるくコメント(7/19ちょっと追記)


・大広間:3コスト
(1コスト高いがキャントリップ付き1点、デッキが薄まらないが強くもないという。)
(とりあえず3金でやることないときには買う程度。)
・改良:5コスト
(キャントリップ付き改築の汎用版、とみせかけて必ず+1アップグレードしなきゃいけないのがネック。)
(5コストはちょっと高いと思うが、他に使いたいアクションあっても気軽にカード除去できるのはこれだけっぽい。)
・仮面舞踏会:3コスト
(アンチ圧縮、ゴミ消し、2ドロー、これだけ要素そろえば強いと思う。しかも攻撃じゃない。)
(かなり変なカードなんだけど、陰謀のカードはおかしいがの多いので意外と人気ないかも。)
・貴族:6コスト
(これ1枚で村鍛冶師コンボになるうえに2点、お手軽で強い。これと比べると冒険者の性能は大変残念だ。)
(極めて強いけど、1〜2回目の6コストの買い物は金貨のほうが良いと思う。)
・共謀者:4コスト
(条件満たせば強いが、その条件をうまく満たすためのバランス良いデッキを組むのが難しそうだ。)
(+アクションと+ドローが豊富にある環境じゃないと生きないし、それでもそれほど強いようには思えなかった。)
・交易場:5コスト
(圧縮かつ手元に銀貨、強力なんだけどコストの高さと使用条件がやや厳しいな。)
(高くて手が届くころには圧縮始めるには遅いって気がする。得られるのが銀貨というのが中途半端。)
・鉱山の村:4コスト
(1コスト高いが廃棄で+2コインできる…とりあえず買いか。祝宴と違い王座の間で2回廃棄はできない。)
(年の市に+1カードがついて追加購入がなくなったって考えると…やっぱ強いね。)
・公爵:5コスト
(3点の枚数分1点になるだけ。…どう評価していいのか良くわからないが。)
(基本的に誰も買わない。3点を抑えてから買うと伸びるけど遅いので長引く場でしか使えない。)
・拷問人:5コスト
(1コスト高い鍛冶師だが攻撃がついたって考えると相手に選択権があるが魔女より強い気がする。)
(攻撃に使ってもドロー要員として使ってもコンスタントに強い。)
・詐欺師:3コスト
(銅貨を呪いに、銀貨を木こりに、金貨を冒険者に変える酷いカード。サプライ切れ促進にも。)
(強すぎる気がするが案外山札切れ促進して裏目に出たりするので意外とコスト相応。というか木こりと宰相が(ry))
・執事:3コスト
(圧縮にもドローにも金にもなる便利カード。ただし廃棄は2枚固定なのに注意。)
(いろいろできて便利に見えるが、+アクションだけはないので意外と融通が利かない。)
・男爵:4コスト
(金貸しより高確率で2順目で金貨買えるし+1購入。とりあえず買い。金貸しは銅貨消せるので一長一短だが。)
(4コストで+4金+1購入で、金貨にも6点にも容易に手が届きおまけに庭園にも対応可って強すぎだろうと思うが。)
・寵臣:5コスト
(+2コインか、地下室+相手カード-1枚か都合のいいほう選べる。どっちにしても追加アクションつきなので気軽に使える。)
(攻撃に使われるとうざいが、使うほうは、たまたま手札にいいカードがなかっただけだったりする。)
・偵察員:4コスト
(私の大好きな宰相カードがより生きるカードか?並び替えたところを寵臣使われて涙目と予想。)
(いいカードだけど他のカードと比べると地味だからあんまり活躍しないんだろうなあ。)
・手先:2コスト
(安くて使い勝手がいいカード。それだけといえばそれだけなんだが。)
(他の2コストと違って、最悪でも損しない使い方ができるのでとりあえず買ってしまう。)
・鉄工所:4コスト
(1コスト高いが追加能力付き作業場。複合カードが場にあるとぶん回りそしてそれがあっという間に売り切れる。)
(意外とゲームバランス壊れるカードかも、鉄工所乱打合戦で安いカードがあっという間に売り切れてゲームが終わる。)
・銅細工師:4コスト
(さっさと処分したい銅貨が必要でせいぜい2〜3コイン増やすだけなので、陰謀最弱かと個人的には思うんだが。)
(序盤の+コイン要員としてはそこまで悪くはないらしいが、やっぱ弱いと思う。)
・中庭:2コスト
(ドローでアクション引いても1枚なら後に回せるので2コストにしては強いんじゃないかと思う。)
(とはいえ、2枚カード引くだけなので2コスト相応の強さか。)
・願いの井戸:3コスト
(当たれば研究所、外れても劣化スパイ。って考えると強そうな気がするんだけどね。)
(おや、これも宰相と相性がいいカードだぞ…でも弱いが)
・ハーレム:6コスト
(銀貨に2点がついた。どっちかっていうと金貨買うかなあ。絵もハーレムっぽくないし。)
(終盤に6〜7金までしかいかなかったときにとりあえず買うのかな?…3点)
・破壊工作員:5コスト
(嫌がらせに特化し自分はまったく伸びないので、魔女以上に場が硬直し別ゲーになるような気がする。)
(使い方が難しいし、処理が煩雑な上に場が硬直するしで高確率でクソゲーになる。個人的にこれ抜くの推奨。)
・橋:4コスト
(追加購入が生きるカード。他、改築系のカードがちょっと使いやすくなる。)
(しかし、高いカードのほうが明らかに強いので、これで2枚3枚買うってことはあんまりやらなかったりする。)
・秘密の部屋:2コスト
(攻撃自体は防げないが、手札山札入れ替えで大抵回避できるという楽しいカード。普通に使う分には微妙。)
(所詮2コスト、リアクションあるとはいえアクションカードとしては弱い。)
・貧民街:3コスト
(不安定な村…と見せかけてアクション主体でデッキをぶん回すのには村よりさらに安定するカードだと思う。)
(村と比べると、+1アクションつきカードと相性が良く、+カードも+アクションもないカードと相性が悪い。)
・貢物:5コスト
(高いけど、期待値的にはかなり高いパフォーマンスを誇る気がする。)
(手札にアクションカードないときに+アクションしか来なかったり、逆もまたしかりと、効果が不安定で意外に使い勝手悪い。)
闇市:3コスト
(限定で付いてきたカード、ゲームに登場しないカードを買える。自分だけ違った展開に持っていけるかも?)
(金貨や6点買うのに使うために、闇市のカードは案外スルーされる(笑))


全般的に強い基本セットよりアクションカードが強い気がする。
木こりとか宰相とかスパイとか泥棒とか冒険者かますます買わないんじゃないかって思う。



宰相とかスパイとかは好きなカードなんだけど、詐欺師がサプライにある場では買わないと思う。
なぜなら誰かが銀貨などをこちらに変えてくれるから(笑)

*1:というか、買うこと見越してユーロサイズスリーブを1000枚用意してたw