MTGプレリリース惨敗
TCGは、限られたカードでてけとーにその場限りでデッキを作って遊ぶのが好きです。
というわけで、ルール改正とかあって今度基本セットの新しいのが出ると聞いたので
せっかくなのでマジック・ザ・ギャザリングのプレリリースに行ってきました。
あの「稲妻」復活とか聞くし、強いカードいっぱい入ってるんだろうなワクワク。
…しかし、全部が強いカードってわけじゃなく、
2マナ2/1能力なしとか普通にある様子。
で、6パック開けた中でレアは
「シヴ山のドラゴン」
「光帯びの聖騎士」
「守護織天使」
「魔力のとげ」
「旗印」(クリーチャータイプバラバラ)
「エルフの大ドルイド」(他にエルフ1枚もなし)
神話レアは0枚。うーん…
で、出来上がったのが↓
「山」*9 「シヴ山のドラゴン」 「稲妻の精霊」 「ゴブリンの長槍使い」*2 「灼熱のヘルハウンド」*2 「ヴィーアーシーノの槍狩人」 「怒り狂うゴブリン」 「無秩序の点火」 「火の玉」 「溶岩の斧」 「平地」*8 「光帯びの聖騎士」 「守護織天使」 「目潰しの魔道士」 「銀毛のライオン」 「カミソリ足のグリフィン」 「ロウクスの長槍の達人」 「古参兵の鎧鍛冶」 「宮殿の護衛」 「破門」 「栄光の突撃」 「神聖なる評決」 「ゴルゴンのフレイル」
パワー3以上クリーチャーや回避能力のあるクリーチャーがほとんどいなくてきついんだが。
しかし、他の色もマナ効率の良いカードが皆無なうえ該当のクリーチャーや使い勝手の良い呪文が見当たらず。
これ1回も勝てないんじゃないかな?
…うん、*1回も*勝てなかった。マジクソゲー。
なんかこの基本セット、カードパワーに差がありすぎてシールド戦には向いてないんじゃないか?と思った。
(7/19追記)
知り合いの某リミッツチャンプな方に診断していただく機会があったので診断していただいたところ。
『弱くはない、十分戦えるデッキ。』とのこと。
『1/1な「怒り狂うゴブリン」や色拘束強い「灼熱のヘルハウンド」を外し、
「鎧をまとった上昇」を入れるなど、白に比重を置くと良い。プレイングとしては消耗を恐れずアタックすべし。』とのこと。
…なるほど。