ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

Dungeon Crawl

二度と行きたくはない場所とはいえ、地獄は他に3箇所あります。1箇所制圧したら残りも制圧したくなるのものです。聖騎士な彼は邪悪を殲滅するのは義務でしょう…
地獄の残りはコキュートス、ディース、タルタロス。どれも順調に…とはとてもいえませんでしたが、手持ちの巻物や薬を壊されながらもなんとか制圧していきます。そして、コキュートスとディースのルーンおよびお宝は彼の手におちました。
彼は倉庫の蜂の巣とロイヤルゼリーがどんどん減っているのがちょっと気がかりながらも、最後の地獄、タルタロスに向かいました。そこも、なんとか制圧したようですが、お宝とルーンを回収し忘れたようで、ルーンを回収しに倉庫に物資を取りに戻ってきて、再び向かいました。…その後、彼の姿を見たものはいません。
彼の身に何が起きたのでしょうか?苦悩の紋章(HPを半減させる攻撃、抵抗不可)の連打+地獄の業火でも浴びたのでしょうか?


答えは、地獄では先述のとおり周期的な嫌なことが起こるわけですが、その中に能力低下の薬を飲んだときの効果がありまして、それで7あった知力が「一気に」0になったのです。暇がありませんでした。知力が0になると呼吸のしかたすら忘れてるほど頭が悪くなるらしく…問答無用で死にます。
…結局、彼は生きたまま冥府に入ったのち、生きたまま出てこれずに、そこで思考を持たない幽霊となってさまようことになりました。AC57の超硬い結構嫌な重戦士ですが誰か成仏させてやってください。…その前にタルタロス7Fくんだりまで行く人がいるかが甚だ疑問ですが。


輝けるもの様を信仰し続けたことについてですが、たしかに邪悪武器魔法、毒、うっかり含む不意打ち、を禁じられると、かなり厳しい行動制限がかかる割に得られる恩恵がたしかにいまいち。
神の力はほとんどが攻撃系。弱くはないが決定打にはあまりならない。さらに信仰値を上げる手段が限られているので、連射もしにくい。
メリットとしては、イメージが結構格好よい。(たぶん一番のメリット)
打擲の一撃が便利。(敵に阻まれてクロスボウでも狙えない敵や回避が高く属性攻撃も効かない敵を確実に攻撃できる。)
経験値ドレインを防ぐ能力が実は相当便利。(軽戦士だと避けられるのであまり脅威でない負のブレスが重戦士だと避けられないため、とくに経験値的にかなりの打撃となる。)
あ、恩恵が弱い分。神が怒って能力取り上げられても(この神は邪悪な神を信仰しない限り懲罰を行わない。)あまり痛くないのもメリットかもしれない。


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