ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

XAngband


モルゴス戦での消耗品
追尾クロスボウの矢18本、致命傷治癒の薬10本、*破壊*の杖1本、スピードの杖2本、スピードの薬4服
ショートテレポートの巻物10枚弱、テレポートの巻物30枚弱…
そのスナイパーの旅はひとまず終わりを迎えた。


ひたすら集中し、クロスボウをじっと構え「奴」を待ちうけるスナイパー。
「奴」を捕らえた瞬間、最終奥義「セイントスターアロー」を放つ。
必殺の矢が標的に深々と突き刺さる。その射撃の反動が撃った本人にもおよび、バイブレーションハウンドと遅鈍ハウンドのブレスを一度に浴びたかのようなけだるさが撃ったスナイパーにも襲う。
彼はすぐさまテレポートの巻物で離脱した。そして薬を飲み、気分をやわらげる。が、動きはまだ鈍い。
だが、まだ「奴」はまだ倒れていないのだ。
次の一撃で倒すべく、彼はクロスボウを構えた。


苦しい道のりだったが、この高火力の倍射クロスボウ、狙撃術、losトリック。
油断しすぎなければ*勝てる*だろう。


…そして、彼は*勝った*。


スナイパー感想:

中盤までは、いまいちぱっとしない射撃術に、召喚で射撃を遮られて困ったり、せっかくの射撃術が外れて悲しくなったりと、名前の割に華がない職業であった。
アーチャーと違って、レベルで射撃回数が成長しないため、いい弓を拾わないと攻撃力があまり増えないのである。そのためアーチャー以上にいい弓を拾えるかどうかが重要になってくる。
追加射撃の指輪を拾えると、クロスボウの弱点である射撃後の隙がなくなり、ターン攻撃力も一気に上昇し一気に強くなった。
敵の目の前で気づかれずにうまい地形を作っていい射撃場所取り(losトリック)するという準備を行ってから、最大集中の射撃術を用いたいため、隠密能力が多めにあると便利。あと、一撃当てた後は待ち伏せ戦法になることが多いので、テレパシーも、一応集中5ターンでつきますが、装備能力で早めにほしいところです。
終盤は、倍射でダメージ修正+23と極めて強力なヘビィクロスボウを手に入れてしまったためかなり楽でした。
念願のパワーワイアームを通常ダンジョンで倒すこともできたし。
セイントスターアローは減速ターンがかなり長くて厄介だが、XAngbandでは変愚と違って魔力消去とかないので、加速を多めに稼いでおいて常時加速しておけばそれほど問題はないみたい。威力がすごく、用いる矢によっては3000ダメージというびっくりな威力をはじき出す。そのために、モルゴス戦でも追尾クロスボウの矢を18本しか消費していなかったりする。


ダンプ
*1

*1:XAngband、かつてハーフエルフだった吸血鬼のスナイパー。*勝利*。ダンプデータは集中込みの数値