ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

Dungeon Crawl

さて、ダンジョン内で有用なアイテムを拾い集め、荷物の重さが気になりだしたころ、『ハイエルフの狩人』なお前はふと気づく。
ここまでで持ち歩いてきた骨だが、何のために持ち歩いてきたかってことだ。
そう、寺院に着いたときにこれから長らくお世話になる神様に捧げるためだ。
だが、お前はどの神様を信仰するつもりなのだ?。オカワル様信仰は今回はまえがきで禁止してある。


…キクバークッグァ 、シフ・ムーナ 、ヴェフメットは 魔法系なので除外。
…マクレブ は遠距離攻撃の意味が薄れるから除外。
…トログ はバーサークすると射撃できなくなるから除外。
…輝けるもの は毒を嫌うから論外。
…ゾム様は(略)
残った選択肢は、ネメレクス・ソベー 、エリヴィロン 、イレデレンヌル
このうち、ネメレクスはカードで頻繁にバーサークするからトログと同じ理由でボツ。残りの神様は骨を受け取らない。
…骨いらないじゃん。即座に持っていた10ほどの骨を捨てた。
(あ、ジンを忘れていた。あとで考えると案外悪くない選択肢だった…けどまあいいか。)


そのようにして降りていくと、光る鞭を拾う。試しに装備してみると電撃エゴ。
鞭は武器としてはダガー以下の最低の部類に入るが、電撃の追加ダメージは武器の質は関係なく高い威力がある。
早速接近戦用のサブウェポンとなった。


そんな感じでそこそこ順調なお前は6Fへの階段を降りた。しかし降りたとたん周りは開けていて敵だらけ。しかもイグアナやオーク魔術師などの厄介な敵も混じっている。このまま戦ったらお前はたこ殴りだ。
引き返し、別の階段から下に向かう。が、そこも降りたとたんさっきと同様に開けていて敵が散開。迂回してもダメだ。
しかたがなく、数発殴られることを承知で防具の硬さに身を任せ比較的弱い敵数体だけ上の階へおびき寄せ上の階で電撃鞭を振るってなんとか潰す。
そして、少し敵が減ってきたところで一気に、毒吹き矢と弓矢と投げ槍とさっき拾った火炎のワンドで一気に攻める。
あ、ジェリーまでいる。アイテムを食い防具を溶かすコイツは速攻で倒さないと。即座に弓矢を温存せず連射、倒す。


なんとか全滅させる。この階には寺院への入り口があった。なんとか、寺院までは到着できたのだ。


<3:寺院へ、ダンジョン5〜6F>