ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

Dungeon Crawl

お前はなんとか寺院にたどり着いた。考慮の末、エリヴィロン様を信仰することに決めた。
『ハイエルフの狩人』でなくて、ハイエルフの癒し手、で始めたほうがよかったって?
いや、弓ってなかなか落ちていないだろ?現にお前が持っているお前の持っているその弓以外にお前はまだ弓をダンジョン内で見ていない。


さて、ここまでに拾ってきた薬や巻物は、まだ未鑑定のものが多く危険なものが混じっている可能性があるので使えない。
早く安全なところで試して鑑定したいところ。その安全な場所がこの寺院。早速使用鑑定。
いくつか使ってもわからなかったものもあったが、それは次に拾ったときに「使ってもわからなかった」ということがわかる。
ここで巻物をためし読みしたおかげで、魔法が使えるように、探索系や移動系の魔法はあると便利だろう。
現状では、防御を重鎧に頼っているので、魔法を鍛えるのはちょっと危険が伴うが…


さて、ダンジョン6Fには他にもオーク坑道への分岐があった。
だけど、やっぱり入ったとたんにオークが多くひしめいている。
何体か釣りだして毒殺するも、まだここを攻略するには早いだろう。
オーク坑道でオークどもから巻き上げた武器をまとめてエリヴィロン様に捧げて、7Fへ行け。げ、大部屋。


そこは、本当に大部屋だった。ところどころに柱や壁があることにはあるが、戦う時に防壁として使うことは出来ない。
敵が複数出てきたらな囲まれまとめて相手にする羽目になるだろうし、射撃主体の敵、セントールなどが出てきたら悲惨に蜂の巣にされるだろう。
しかも全ての上り階段左端につめられていて全ての下り階段は左端にある。迂回は出来ない。


大変困ったが、手持ちのアイテムと毒と飛び道具でなんとかその階の全区域を制圧。
セントールも出てきたが、わずかな壁を利用してなんとか接近。敵のセントールはなぜか近接戦闘では弓矢を使わないところ、こちらは接近戦で毒吹き矢と弓矢で射殺。矢を補充。重鎧ってこういうとき素晴らしい。
少しでもいい弓が欲しいので弓を試しに装備してみたら呪われていて困った。というオチもつく。


そうそう、そろそろ矢に余裕が出来てきたので、スピアやダガーはまとめてエリヴィロン様に捧げた。


<4:オーク坑道1F、ダンジョン7F>