ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

Dungeon Crawl

さきほどオークの群れと乱戦になったときに毒を受けたので、毒の塗られた武器がオークの装備品にあると思って亡きオークどもの装備品を調べるお前は毒殺大好きな『ハイエルフの狩人』。そしてお前は毒液の吹き矢筒を手に入れた。
…ん?吹き矢筒?吹き矢を撃たれた痕跡はない。さっきの毒はこの吹き矢筒で「殴られた」ものなのか?


黄色蜂に遭遇。離れているうちに遠距離でしとめたいだろう。
そこででたらめのワンドを振るのは結構危険な気がするのだが、お、相手を隷属したぞ。
そこでとどめにもう1発でたらめのワンドを振る。猛火が吹き荒れ黄色蜂は死体に。
…そして味方を殺したことにより、神様が怒る。…やっちまった。
寺院に戻り必死にエリヴィロン様に武器を納めて許しを請う。
エリヴィロン様の祭壇の前にはこういうときのために備えて武器が積まれている。なんとも都合の良い信仰心。むしろずぶとい


探索の魔法書が売っていたので衝動買い。
この魔法書には、ダンジョン探索において非常に重要な「罠感知」の魔法が載っている。さっそく覚えて練習するべきだろう。
その際、今着ている耐冷スプリントアーマーじゃまともに魔法を唱えられないので、ここでかわし身を鍛えるのを兼ねてより軽い鎧に着替える。
防御力が下がるので戦闘に少々の危険を伴うようになるが、回避は若干上がるし、たぶん死なない…はず。


こうして、お前は獣の棲み家1Fに到着。
ここに、保存食、強化アイテム、回数の切れた有用なワンド、予備の防具、予備の矢…などを、保管と称して転がしておいた。
このような行いを、ベースキャンプを設置する。というそうである。


<5:獣の棲み家へ、ダンジョン8〜9F>