Dungeon Crawl

エルフの大広間の攻略を中断してメインダンジョンを潜る『ハイエルフの狩人』
ここで、電撃のロングソードを拾えた。いままで、鞭というしょぼい武器を用いていたお前にとって
この武器は肉を捌くのにも接近戦用の武器として使うのにも十分なサブウェポンであった。

そして、沼の制覇に向かう。耐毒のリングメイルを手に入れたので、沼ドラゴンの吹く毒の息が怖くない。
そこでより防御力の高い沼ドラゴンの鎧の素材となる、沼ドラゴンの皮を奪うのが目的である。
…だが、沼ドラゴンは一向に現れない。ときおり、ヒドラが出てくるのを、必死に矢を連射して近づかれたら瞬間移動で逃げるのを繰り返して何とか倒す。
そうこうしている間に沼の最下層にまで来てしまった。ここには沼ドラゴンとヒドラがひしめいている場所がある。
あそこには、腐敗のルーンがおそらく安置されているわけだが、その前にそのヒドラの群れを刺激しないように、周りの敵を掃討し、ついでにはぐれている沼ドラゴンを倒し、沼ドラゴンの鎧を手に入れたい。

という思惑はうまくいかず、沼ドラゴンを少し倒したが、捌いても皮が残らない！
そうこうしているうちに沼ドラゴンとヒドラの群れを少し刺激してしまった。
大挙して、というほどではないが、連続的にヒドラが襲ってくる。弓矢の連射だけでは奴らを捌ききれない。
こうなったら前面的に戦うより他はない。お前はどこかにワンドを売っている店を思い出し、凍結のワンド(11)を買い、さらに衰弱ワンドを巻物で充填する。ワンドは貫通するので効率良く奴らが2体以上束になって襲ってきた時に放つ。

なんとか、死に掛けるようなこともなく、腐敗のルーンを手に入れることが出来た。
そして、沼ドラゴンの皮もなんとか手に入った。この沼ドラゴンの皮は、群れのほとんどを倒しきって、あとはルーンを手に入れるだけというときに、ひょっこり現れた最後の沼ドラゴンを倒して捌いた時にやっと手に入ったものであった。

＜１３：ダンジョン１7Fまで、沼５Fまで＞