ドヤジのメモ帳

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オタクという単語について

私としては、「好きなことについての真理や理想を追究する者」と定義している。


たいていの人はこう定義しているだろうが、アニメやマンガやゲームとくに2次元美少女(美男子)ものが好きなキモイ人、とかいう意味ではない。


まあ、アニメやマンガやゲーム(略)好きな人と、「好きなことについての真理や理想を追究する人」との相関は高いかもしれないが。


それで、彼ら「好きなことについての真理や理想を追究するという意味でのオタク」はその真理や理想を追究するという性質ゆえに「本当に良いもの」にのみ目を向ける。
キッチリ良いモノを作ればいいという話だが、そんなコストはかけずに、モノをよく見せるという印象操作によってモノをとにかくたくさん売りたい立場からすれば、結構偏屈で面倒な相手に感じるだろう。


モノへの印象操作はあまり効き目がない相手。だったら、彼ら自体を印象操作して彼らを弱体化させてしまおう。
ある程度権力や名声のある立場ならば、彼らのような人を貶すなり気味悪い人に仕立て上げるとかするなりでなんなりで印象操作し、彼らの影響力を減らしにかかるという手法が使える。ということで


マスゴミ露骨なオタクバッシングふざけんなってことがつい最近あったそうですが、
マスコミの立場からすれば、オタク、をバッシングするのは、経営戦略の一環だったのだ。


ってそこまでorそんなこと考えてる人はあまりいないでしょう(笑)


追記:
人によっては、私がそう定義付けた人たちのことを「マニア」と呼ぶらしい。
が、そのへんの単語や定義を厳密にしたうえで、「この人とこの人はこう違う」
ということが伝えられるかというと、私には「伝えてわかってもらえる」自信がない。