ドヤジのメモ帳

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ゲーム:(プレイ日記) 世界樹の迷宮III 星海の来訪者 (1)

世界樹の迷宮3を買いました。
このゲームは、例によって街を発展させるシミュレーションゲームだそうです。
ただ、少々変わっているところが、プレイヤーは『市長』でも『鉄道会社社長』でも『神様』でもなく、
冒険者ギルド』という聞きなれない単語の経営者ということです。


冒険者ギルド』というものは、人知の及ばぬ未知の過酷な環境に、
粗悪な労働条件で人を送り込み(そのことを業界用語で「冒険」と呼ぶらしい)、
そこから略奪した物をなんとかして高値で売りつけて利益を得るという普通には理解しがたい業界です。
どういう原理かわかりませんが、この業界の発展が街の発展に繋がるようです。


プレイヤーはその『冒険者ギルド』の一つを経営し、お金を稼ぎつつ街を発展するのが目的となります。


まずは、『冒険者ギルド』の名前を決めます。そして、人を雇います。…なぜか人を雇うのに金はかかりません。
人知の及ばぬ未知の過酷な環境に送り込まれるとわかっているのに給料を払わずに済むのが謎です。
ただし、雇った人に与える基本装備以外の物品。および、彼らを休ませる際の宿代などの経費はかかるようです。


このゲームのすごいところは、各人のステータスがかなり細かく設定されている上、
行動をかなり細かく指定できるところです。
なんと、未知の過酷な環境で出会うよそ者を力ずくで追い出そうとする…もしくは略奪対象…
まあ、いわゆる「敵」に出会ったとき、それに対して各個人がどのような行動を逐一指定することが出来ます。
ただし、代償として、何人ギルドに雇い入れても一度に「冒険」に狩り出せる人は5人。
しかも1グループだけという仕様になっています。


ただ、肝心の街を発展させる部分ですが、
小集落しかなかった村が、高層ビルや城が乱れ建っている街になる…なんてことはありません。
というか、ほとんど街の概観は変わりません。
じゃあ、どこが変わるのか?というと、街にあるとあるお店の品揃えを増えるのと、
街づくりとは全く関係ないエリアである人知の及ばぬ未知の過酷のエリアの謎が解明されることです。


あれ?街づくりほとんど関係なくね?と思ったんですが、なんとす…(以下略)


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*1:ってネタを書いたけど遅すぎたよねorz…同じシリーズで同じネタを過去2回やってるし(しかもべつに4月1日じゃない日にね)orz