変愚蛮怒 …(浅層編)1話:冒険の始まりは大抵西から…
・辺境の町 変愚蛮怒世界で最初に降り立つ街。 @さんがまず最初にやることは、雑貨屋に行くことである。 そして、手持ちの松明を全て売り、ランタンと油壺を買うのである。 (ただし、種族:吸血鬼と、職業:忍者は除く。) これだけで、冒険の目的のうち2/3を達成したことになるのだが、残りの1/3が長い …混沌のサーペントという名前のラスボスを倒すべく、先の見えない冒険を繰り広げなければならない。
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そういうわけで、@さんは、手持ちのわずかなお金で手が届きそうな範囲で、他に現時点で使えそうなものを見る。
1、雑貨屋 :シャベルかつるはしは有用。掘削作業で得られる銅貨や銀貨はこの時点では相当な手助けになる。
有用な魔法道具の原資になるのだ。他には、気休め程度だが、クロークを買ってもいい。
あともちろん、食料は大抵の種族ではヘタに切らすと飢えて死んでしまうだろう。
2、防具屋 :安い防具を買っておくと気休め程度に有用とされている。ただし、盾はたいていの場合要らない。
3、武器屋 :@さんは大抵ほどほどの武器を持っているのでここは大抵用がない。
が、まれにスピアが使えることがある。軽くて両手持ちできるので、
初期装備では1回しか殴れないが、スピアなら2回殴れることがまれにあるからだ。安いし。
4、寺院 :適当に各種回復薬や巻物を買って鑑定の手間を省いても良い。とくに、あとで使うと思われる、
ヒーローの薬とか重傷治癒とか致命傷治癒の薬、帰還の詔の巻物。とか。あと致命傷治癒の薬とか。
重傷治癒は毒は治せないけど安い。致命傷治癒は最後まで体力回復の薬を節約するために使う。
5、錬金術店:適当に各種巻物を買って鑑定の手間を省いても良い。とくに、テレポート系の巻物とか。
他にも、財宝感知は掘削作業の手助けに。光の巻物は、1回だけ使う機会がある。
6、魔法の店:金に余裕があったら、鑑定の杖は買いたい。最初は買えないが、掘削すれば買えるはず。
他には、アイテム感知の杖と、邪悪感知の杖と、周辺感知の杖。
場合によっては透明感知の杖、悪臭雲の魔法棒あたりは使うかも。
8、我が家 :我が家という名の大きな倉庫だ。
9、本屋 :もし、魔法書を使うとしたら、予備が欲しくなることもあるかもしれない。
他、宿屋 :ヒューマノイドなら、食料を買うより安く飯にありつけます。
なお、ブラックマーケットには全く見向きもしなかった。
なぜなら、この時点で有用な物が売ってたとしても絶対買えなくて悲しくなるだけだからである。
*1:前提として、オートローラーによりほぼ理想的な@さんが作成されたものとする。