ドヤジのメモ帳

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ゲーム:(プレイ日記) 世界樹の迷宮IV 伝承の巨神 (10)

さて、敵の本拠地に強襲した\(^o^)/ギルドです。
本拠地は一面の本棚で覆われていました。さながら巨大図書館な感じ。
一定の場所を自動巡回する警戒ロボットと、
それが発する警報で起動する外敵駆除ロボットが守りを固めています。
外敵駆除ロボットは、起動しなければ安全ですが、起動しないと破壊できない仕様。やっかい。


ただ、本はほぼ全てがボロボロで読むに耐えない状態となっているようですし、
帝国兵が何人かいましたが、ほとんどが、うちのギルド員の姿を見ると
武器を捨ててジャンピング土下座して投降してきました。


そのなかでも、一人だけ刃向ってきたのがいました。
以前幼女誘拐して消えたワールウィンドという別のギルド員が、名前を変えて帝国兵になっていた模様。
5人がかりで成敗したところ*1、忠義ある帝国兵らしく、自爆しようとしたので、
適当に思いつきでかっこよく説得したら、あっさり全面的な協力を申し込んできました。
色々と思うところはあるのですが、味方は出来る限り欲しいので利用しましょうか。


で、これまでの状況から判断するに、どうも、この帝国、
戦闘能力を有する飛空挺など、高度な技術を保有するものの、
国としては既に死に体で、皇帝と一部の帝国兵の働きでなんとか国としての体裁を保っている状態のようです。


帝国兵は、その高度な技術の集積体として、砲撃機能を有する大きな剣を装備していましたが、
この砲剣、砲撃の威力と斬撃の威力を掛け合わせてすさまじい一撃を繰り出せる剣のようですが、
一度放つとオーバーヒートしてしばらくはただの重い大きな剣に成り下がるという継続戦闘能力の低さ。
しかも砲と名がついておりながら、普通の大砲として使うことがなぜかできないために、遠距離戦では全く使えず。
そんなどうにも使い勝手の悪そうなものを自慢げに無理して使っているあたり、
この帝国はいつか滅びる運命にあったんだと思います。


そういえばどこかの世界にも、たしか、砲撃機能を有する槍:ガンランスという技術を持つ村がありましたが
この槍も、砲撃といいつつも槍のリーチと変わらない射程という謎武器でした。
その世界の文明レベルも、たしか総合的には中世以下だったように記憶しています。


くだらない技術に労力を使ってしかもそれを誇っている国は、肝心なところで後進的だったり
いつか滅ぶ運命にあるんですよ。というお話ですね。

*1:最初の一撃で、一番硬いフォーレストが一撃でやられた。