とびだせどうぶつの森（４）

炭鉱夫をやって稼いだお金は投資に回して、少しずつ増やしていきましょう。
ということで、稼いだ金をベルで持たず、何か投資先を見つけましょうか。
この世界には、「カブ」と呼ばれる金融商品？があります。これを買えばいいのですね。

ただ、この金融商品？、の特性がなんか変です。
市場価格が日々それなりに変動するのはいいのですが
・日曜日の午前中にしか買えない。売れるのは月曜日から土曜日まで。
・配当や利息などのインカムゲインが存在しない。売却益によるキャピタルゲインのみ。
・1週間で必ず資産価値がゼロ！になる。

ちょっとまて、こういうのは投資っていわねーよ。投機っていうんだよ。
てか、こんなふざけた金融商品？に「カブ」って名前をつけるのは、
実際の"大多数のまともな"株式に対する冒涜だと思うんだが。
しかし、歴史は結構古いらしくこの村周辺では、60年ほど昔からずっと売られていたみたいです。
なんで規制されたり逮捕されたりしないのか不思議ですが、
一応、販売員のおばちゃんは、顧客に対して、この金融商品？の商品特性やリスクをちゃんと説明していたり。
なんというか腑に落ちないところはあるとはいえ、モノはためしということで

【算数】たかしくんは、３００カブほど買いました。
買値の1.2倍のところで１００カブほど売り
買値の1.7倍まで上がったところで１００カブほど売り
土曜日の買値の0.4倍になったところで残りを売りました。
さて、たかしくんの儲けは何倍でしょうか。
一方そのころ、ジンペイくんは、村の女の子とセッ仲良くするために
作戦を練っているところでした。

・装備
E：シャベル (1d2) (+0,+0) (+1)
E：漫画の世界の泥棒が被るほっかむり
E：ほっかむりに合うだらしない深緑の服
E：し○むらで買った靴下
E：う×こ色のスニーカー