ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

ボードゲーム購入履歴&レビュー@2012

今年買ったゲームのメモ。色々買ってるけど、遊ぶ機会は激減
(主観評価(私が好きか)・客観評価(良いゲームか)・手軽さを、A+〜E-の15段階評価で)
(ただし、遊んでいないゲームは表記せず)


・【ストーンエイジ(拡張)】(評価:主A-・客A-・軽C-)(評価は本体込)
元祖ホモゲー、サイコロ振るワーカープレイスメント。
5人で遊べるようになり、商人マスの追加と追加建物と追加カード。
人数少ないと商人が空気だった気がするので、5人プレイ用なのかなー
あと、木材がダイス目/2になる建物が超強かった感覚。


・【アグリコラ:グッディーズ】(評価:A・客A・軽D-)(評価は本体込)
アグリコラのファングッズ。
穀物や素材のかっこいい駒や、ジョーク系の拡張カードが入ってる。
素材もそれっぽい形になるのは良いが、動物駒より豪華になってしまうのと、
石と猪を間違えやすくなるので、お好みでどうぞ。


・【プエルトリコDX(ドイツ語版)】(評価:A・客A・軽D)
もはや説明不要の名作。拡張が1,2両方同梱。
いろいろと、元のプエルトリコと比べて豪華になっていますが、
とくに金貨がずっしりと重いのが好感触。一家に一台持つべきゲーム。
ちょっと家族向けにはややこしくて重たいかもしれないけど。


・【六花の花(同人)】(評価:D・客D・軽B-)
世界樹の迷宮2の11〜12Fくらいをモチーフにした冒険者マネジメントゲーム
…このあたり元ゲームでどうだったか覚えてないですが、
元ゲームの良さをゲーム的にもフレーバー的にも活かしきれてない感。


・【キングオブトーキョー(日本語版)】(評価:B+・客A-・軽B)
 【キングオブトーキョー:拡張1(日本語版)】
怪獣がトーキョーで大暴れして、殴りあうゲーム。
負け抜けながらも、手軽にサイコロ振ってバカバカ殴り合って、
そんなに時間がかからずに勝ち負けが決まる。


・【TRAINS】(評価:C-・客C-・軽C)
鉄道ドミニオンドミニオンをあまりやりこんでない人同士が、
ぽっと地元の鉄道を思い浮かべながら遊ぶ分には楽しめそうかなあ。
でも、鉄道引かないでお手軽に得点入るあのカードはねえ…


・【ヴォーパルス(同人)】(評価:B・客B+・軽C+)
 【ヴォーパルス:拡張(同人)】
世界の7不思議みたいなドラフトゲームを
別アプローチから攻めてみたドラフトゲーム。
いままで遊んだうち同人作品としては、格段に面白かったと思う。


・【ファブフィブ】(評価:C・客B-・軽A)
ブラフ系お手軽カードゲーム。
ライフカウンターが、死神に追っかけられてる感を上手く表現しててイイ。
3桁の数字の大小を考えるのが、一般の人にとってどのくらいハードルが高いのかわからないが、
ニムト系のパーティーゲームとして良さそうでした。


・【ハイソサエティ】(評価:B+・客B+・軽A)
競りゲーだが、一番金を使った人が負けという、やらしいカードゲーム。
説明書の最後に、デザイナー:ライアー・クニティアというのが、ああ…
手軽さの嫌らしさが上手い感じに備わってると思う。


・【ヤジルス(同人)】
机の広さをリアルに使って矢印をつなげることをモチーフにしたカードゲーム
発想がおもしろそうだったけど、あまりにルールが不明瞭だったので、まだ遊べてない。


・【ダンジョンファイター】(評価:主A-・客C-・軽C)
協力ダンジョンものだが、戦闘はすべてダイスをリアルで投げて的に止めるという。
しかも、目をつぶって投げるとか後ろを向いて投げるとか隣の人の手に置いて投げるとか
狂った投げ方を強要されたりする。バカゲー。誰だこんなゲーム考えたのは。


・【エクリプス】(評価:主A-・客A-・軽E)
簡単に言うと宇宙を舞台としたシヴィライゼーションみたいなゲーム。
宇宙を開拓しながら、技術を開発して、宇宙船を強化し、そして他の勢力と戦争する。


・【ザ・アイランド】(評価:主A-・客C+・軽C+)
沈みゆく島から脱出するのを競うゲーム。
前に買ったメルトダウン2020より、能動的に他人を殺しに行くのがポイント高い。
アイテム運に左右されるところが大きいのは好みの分かれるところか。



・【幻想郷闘乱記(東方シャドハン)(同人)】(評価:主F・客F・軽B)
色々とゲームそのもの以外の部分でアレな作品。よって評価を評価不能のFに。
東方同人モノは、だいたい元ゲーム丸パクリで東方のガワを載せましたっていう、
まじめなゲーマーにもまじめな東方厨にも忌み嫌われる品であることが多いです。
これも割りとそういう…元を改良しようと努力した痕跡は見受けられなくもないですが。
つーかこれのおかげで、東方超人録(同人)のアップデート版わざわざ買ったけど、遊ぶ機会つくれねーよ。


・【ディセント第二版(日本語版)】(評価:主A・客C・軽E)
PLとGMがガチで戦うダンジョンモノファンタジーボードゲーム
二版になって、よりコンパクトに局地的なゲームになった。
1ゲームのプレイ時間が短縮されて遊びやすくなってます。
ただ、それでも中量ボドゲクラスの重さですし、キャンペーンモードは途中でセーブできるとはいえ長いし、
マップ中の買い物がオミットされていたりするので、初版プレイヤーには物足りないかもかな。
いずれにしても、このゲームで遊ぶ場合、GMはPLをフルボッコにしても楽しませる人間力と、
PLにフルボッコにされてもめげない精神力が要ります。ぶっちゃけGMはマゾヒスト推奨。


・【ギフトトラップ】(評価:主B+・客B+・軽B)
贈り物を贈りあい、他の人に欲しいものを送って、他の人からは欲しいものを貰えるといい。というゲーム。
贈り物候補が豊富で、実に楽しいパーティーゲーム
ただ、気心が知れた人同士じゃないと面白くないらしい。多分そうなんだろうなあ。


・【貧乏陶芸家(同人)】(評価:主D・客D+・軽B-)
粘土の重さが通貨となる斬新な発想の競りゲー。
競りの金額を粘土の重さによって覆い隠しただけといえばそうなんですが。
あぶら粘土のため、手がべっとり汚れるというのがちょっと致命的。


今年はガッカリゲームオブザイヤー受賞に足るほど、
コストをかけたうえでハッキリつまんなかったゲームはないかなあ。ノミネートクラスはあるけど。