ドヤジのメモ帳

ドヤジのメモ帳

2006-01-01から1年間の記事一覧

Dungeon Crawl   

ゾットの領域を潜るホビット。 彼の前を阻む敵を手早く、時にはかなりの時間短剣で削り合いをしながら片付け、進む。 ゾットの領域にも普通にアイテムが落ちているし、階段は普通に上の階と下の階を繋ぐ。そういう意味では結局は普通のダンジョンと変わらな…

Dungeon Crawl   

彼はこうしてゾットの領域へと足を踏み入れた。 あたりは、色で表すと、「紫がかっているが紫とは言い切れない」という感じの、不気味な空間だった。 生ける者が生きれていられるのが不思議という感覚とも違う。 あたりには生命を直接脅かす瘴気や溶岩の類は…

Dungeon Crawl   

そこに見えた妙な門の正体。 それは「ゾットの領域への門」であった。 ここからゾットの領域に入ることが出来るのだ。 そしてこの中に、彼が探し求めていた。最終目的である「ゾットのオーブ」があるのだ。 だが、入ろうとするが弾かれてしまう。そう、ここ…

Dungeon Crawl   

ダンジョンの中を流れる急流 その色は赤い、そして熱い。 立ち入る者を瞬時に焦がす溶岩である。 ひたすらダンジョンを深く潜る彼の前を阻むように流れる溶岩。 彼は飛翔する呪文を覚えていたので、溶岩自体については、溶岩の上で飛翔の呪文が切れたりしな…

Dungeon Crawl   

ゾットのオーブを求めてさまよう冒険者はそのホビットだけではない。 最初に彼を大鎌で切り殺そうとした「シグムント」もその一人らしい。 それらの冒険者は例外なく、他の冒険者に敵対的である。 そいつらにはまともな生気は感じられない。アンデットではな…

ゲーム:FF5A

FF5Aを買いました。 SFC版は、出ていた当時、指をくわえて他人のプレイを羨ましがりながら見てた。思い入れのあるソフトです(笑) とりあえず普通にプレイ。モンスター図鑑コンプはトルナ運河で戦い忘れた敵がいたのであきらめました。 現在LV28、ジョ…

Dungeon Crawl   

宝物庫最下層。 番人を倒した彼は八方路をひとつずつ探索していく。 だが、そこには番人の群れよりも強大な怪物が行く手を遮る。 ドラゴン、タイタン。 その中でも、巨大な岩石をぶん投げる石の巨人。ストーンジャイアントが彼を苦しめた。 その石巨人は1匹…

ゲーム:FF2

FF2(WS版)をクリアしました。 このゲームは他のFF比較で破天荒なシステムのわりに、なかなかバランス取れているゲームであることにやってみて感心したり。 回避率と魔法防御があがっていれば、終盤になるほどめんどいだけであんま死ななくなる模様。 アル…

人狼BBSとコンプレックス

おおよそ2年前、こんなものがあることを知る。興味を持った私はログをてきとーに読み、 そして数日後、某村に実際に参加してみたのだ。 いくつかあるキャラの中から使いやすそうなキャラを選んで参加した。 結果は、負けだった。味方のキーマンがひどすぎて…

かるくイベントレポ

1日目、人狼東京村など 人狼審問閉鎖記念ということで、某IRCの偉い人から誘われたので飛び入りしてみました。 カード人狼は、共有者で初日狼占い師味方売りにやられ負け、狩人で3人のうち一人の即黒だしした占い師一点張りしたら2GJで勝ち、狂人で共有者地…

Dungeon Crawl   

宝物庫。最下層 数々のお宝の中でも貴重な品々が数多く収められて場所がある。といわれる。 そのホビットも、その場所を目指して探索を続ける。 …そして 第8層に降りたった彼は絶句する。 降り立った先は巨大な八方路になっている。 あまりの広さ。だが、そ…

Dungeon Crawl   

地獄 おどろおどろしい世界への入り口がそのダンジョン内にあったのだ。 ダンジョン20階にもなると、相当周りの雰囲気が違う。 そこには、異世界への入り口が大口をあけて飲み込むような感触がわずかに漂う。 その入り口は大広間だった。妙な感覚を感じる。…

Dungeon Crawl   

蜂の巣に築いたベースキャンプに戻ってきた彼は、ぼろぼろになったグローブと靴を床にたたきつけた。 そのグローブと靴はになっており、もはや完全に防具としての体をなしていなかった。 酸のブロブにやられたのだ。 変身能力者を倒しあぐねていたら、奴はよ…

Dungeon Crawl   

不思議のデッキ。 何枚かのカードが収められており、そのカードには奇妙な絵が描かれている。 そこから無作為にカードを1枚引くと、その絵柄の魔力によって不思議なことが起きるらしい。 モダンでトリッキーな神が創ったという、そのカードの束を、ここまで…

サンマのお刺身

おいしくいただきました。

Dungeon Crawl   

地下墓地。 大勢で寄ってたかって重いおのおのの武器を振りかざし襲い掛かる骸骨騎士の群れと 何度も何度も死闘を繰り重ねて進んでいくホビット。 奴らは、固い。群れる。重武器の一撃が重い。死の装填が効かない。 短剣を懸命に振り回し、ときにはオカワル…

Dungeon Crawl   

グレートソードが一振り。透明な輝きが他の武器と違うことを示している。 だが、大きな剣。彼、ホビットには大きすぎる剣。 大きすぎて彼が振り回すことは到底かなわない。 グレイブが一振り。 大型フレイルが一振り。 処刑人の斧が一振り。 トリプルソード…

Dungeon Crawl   

最初は余興として学んでいた技能が、あとでずっと用いる重要な技能となることがよくある。 逆に、ずっと用いていて誇りとしていた技能を、使えない技能として捨て去る技能となることもある。 当初は弾の節約用として弱い敵にのみ振り回していた短剣。だが、…

Dungeon Crawl   

地下墓地。宝物庫の中になぜか築かれている広大な墓地である。 宝物庫への侵入者を放り込んでいるのか。宝物庫への侵入者との戦いで犠牲になった者を放り込んでいるのかはわからないが、まともな管理がなされておらず、そのせいで中ではそこに放り込まれた死…

癒し棒

癒し棒なるものをひょんなことを手に入れた。 外見が備長炭みたいな形で、起動すると自然の音で「癒される」らしい。 …起動してみた。 ひょろひょろひょろひょろ〜〜〜すーすーすーすー カッコーカッコー…ちりんちりんちりん〜さわさわさわさわーー ホーホケ…

Dungeon Crawl   

エルフの大広間第7層。後に残るのは静寂。 そこに築かれていた闇エルフの大広間も、ついにほぼ陥落することとなった。 今では、わずかに残った闇エルフの雑兵が、何をすればいいのかわからずうろうろするだけである。 第7層。ここは、闇エルフの大司祭や破…

Dungeon Crawl   

エルフの広間第4層。 ここには、兵隊蟻の巣がつくられていた。 なぜ、彼ら闇エルフと兵隊蟻が共存していたのかは不明である。 ここに、一人の暗殺者が、忍び寄り、蟻の巣を壊滅させてしまった。 ほとんどの兵隊蟻は、寝込みを襲われ気づかぬうちに一匹ずつ…

Dungeon Crawl   

宝物庫。 ここは、数々の宝物が収められているといわれているところである。 ただし、今ではほとんどの部屋が空っぽなうえに、強敵の住処となっている。 彼は、余興でもてあましている「でたらめのワンド」を振り回しながら突き進んでいく。 その余興のせい…

Dungeon Crawl   

スネイクピット第5層。 ここもまた、ただならぬ雰囲気が漂っている。 泉が見える広間があった。何か嫌な予感がする。 もしや、ここは何か貴重な物が置いてある所で、それを護るべく敵が群れをなして畳み掛けるように襲い掛かってくるのではないだろうか。 ……

Dungeon Crawl   

スネイクピット。蛇や蛇の部分を持つ生き物が巣くうところである。 ここにはプレートメイルできっちり固めた重戦士をも瞬時に殺す恐ろしい蛇がいるという。 毒の耐性を持つ装飾品を手に入れた彼、その噂からいままでその場所に足を踏み入れていなかった彼が…

Dungeon Crawl   

オークの鉱山の奥深くに、その『広間』はあった。 闇エルフが大集落を構える大広間である。彼らはエルフ製の優れた武器を構えているため、接近戦もある程度こなせるものの、正面から斬り合うよりは、透明化して相手から自分の位置を見えないようにしてから、…

Dungeon Crawl   

その抗争はずっと長くから続いていた。 いや、正確には抗争とは呼ばないのかもしれないが… 巨大な蜂の巣を作り、ロイヤルゼリーを多量に蓄え、その地域のほぼ全部を支配する殺人蜂の集団。 その隅っこ、大きな深い池を隔てたところで、こっそりといくつかの…

Dungeon Crawl   

じめじめとした沼地に巣くうドラゴン。ヒドラ。 ドラゴンは、毒ガス雲を放射し、毒に強くない者を確実に毒殺しにかかる。 ヒドラは首の数だけ攻撃し、強くない者はたちまち死かそれに近い状態になる上、うかつな斬撃は首が切れるがすぐに切れた分以上に首が…

メッコール

飲む機会がありました。 まずい。はじめの口当たりはそこまでひどくないが、後味が気持ち悪い。あれはひどい。 しかし、なぜか中毒性があってまた飲みたいような衝動に駆られる。 そこが一番怖い。

Dungeon Crawl   

どこまでも続くような迷宮、終わりなきような道、をさまよう彼がいた。 どこかで通ったような道ばかりが続き、同じところを延々と回っている感覚に捕らわれる。 …彼のほかには誰もいない… じめじめと不快な沼を探索していた時、妙な入り口があったのだ。 そ…